ハーネスと首輪、どちらがいい?小型犬のための選び方ガイド
小型犬を迎えた人が最初に抱く疑問のひとつが、ハーネスと首輪のどちらがよいかということです。簡単に答えると、散歩にはほとんどの場合ハーネスがおすすめです。でも、首輪が不要というわけではありません。その理由を見ていきましょう。
小型犬に首輪を使う際の問題点
首輪をつけた犬がリードを引っ張ると、その力は気管の真上にある首に集中します。小型犬の気管は細くデリケートで、犬種によっては、気管を開いた状態に保つ軟骨の輪が弱くなる気管虚脱を起こしやすい傾向があります。
特にリスクが高い犬種は、ヨークシャー・テリア、チワワ、ポメラニアン、トイ・プードル、マルチーズ、シー・ズーです。よく見られる症状は、犬が興奮したり引っ張ったりしたときに出る、ガチョウの鳴き声のような乾いた咳です。
リードを引っ張ったあとに愛犬が咳をする場合は、獣医師に相談して、すぐにハーネスに切り替えましょう。
ハーネスのメリット
- 力を分散し、首ではなく胸や肩で受け止めます。
- コントロールしやすいため、小型犬を傷つけずに抱き上げたり、止めたりできます。
- より安全です。特に首が細い犬は、首輪よりも抜けにくくなります。
- パグやフレンチ・ブルドッグなどの短頭種に最適です。こうした犬種はもともと呼吸が苦手です。
首輪が適している場面と必要な場面
- 迷子札用:家の中でも、名前と電話番号を書いた迷子札をつけるのに最適です。
- 引っ張らない犬に:成犬で、しつけができていて、呼吸器の問題がない犬なら、短時間の外出に首輪を使えます。
- おしゃれのアクセントに:おしゃれな首輪やリボン付きの首輪で、コーディネートを仕上げられます。
首輪とハーネスを両方使う飼い主も多くいます。普段は軽い首輪に迷子札をつけ、散歩にはハーネスを使う方法です。
ハーネスの選び方
Y字型ハーネス
胸の部分でストラップがY字になり、肩の動きを妨げません。自然な動きを保てるため、特におすすめです。
ベスト型ハーネス(パッド入り)
柔らかく体を包み込み、圧力をしっかり分散します。とても小さくてデリケートな犬にぴったりです。
名入れハーネス
犬の名前や、場合によっては電話番号を入れられます。愛犬が離れてしまったときに役立ちます。
引っ張り防止ハーネス
リードを胸元に取り付けるタイプです。犬が引っ張ると、横向きに誘導されます。リードのトレーニング中に役立ちます。
ハーネスのサイズが合っているか確認する方法
- ハーネスと体の間に指が2本入る余裕が必要です。
- 脇の下がこすれないこと。
- 犬が引っ張ったときに、喉元までずり上がらないこと。
- 後ろ向きに歩いても、犬が自分で抜けられないこと。
よくある質問
子犬はすぐにハーネスを使えますか?
はい。むしろ、慣れさせるには最適な時期です。すぐに成長するため、サイズを調整できるものを選びましょう。
ハーネスを使うと、犬はもっと引っ張るようになりますか?
背中にリードを取り付けるタイプのハーネスでは、犬が不快に感じずに引っ張れるため、そうなることがあります。引っ張りが強い場合は、リードのトレーニングをするか、引っ張り防止タイプを使いましょう。
ハーネスをずっとつけたままにしてもいいですか?
おすすめしません。毛を休ませ、毛玉や肌の赤みを防ぐために、家の中では外しましょう。
🐾 おすすめのハーネスと首輪
- 名入れできる人間工学設計ハーネス – 愛犬の名前入り
- リード付きNalaハーネス – 柔らかく、サイズ調整可能
- Perfect Paw ハーネス・首輪・リードセット – 統一感のあるコーディネート
- NicNic ハーネスとリード – オリジナル柄
- リボン付き調節可能な首輪 – 軽量で、迷子札の取り付けに最適
- 肉球デザインの名入れ迷子札 – 名前と電話番号入り
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